映画『それでも夜は明ける』公式サイト 本年度アカデミー賞大本命 スティーヴ・マックィーン監督最新作

CAST

キウェテル・イジョフォー CHIWETEL EJIOFOR (ソロモン・ノーサップ/プラット)

キウェテル・イジョフォー

CHIWETEL EJIOFOR (ソロモン・ノーサップ/プラット)

97年、スピルバーグ監督『アミスタッド』でスクリーンデビュー、アンソニー・ホプキンスやモーガン・フリーマンらと共演。『堕天使のパスポート』(02)で一気にブレイク、英国インディペンデント映画賞®、イブニング・スタンダード映画賞®ほか数々の賞を受賞。その後、『ラブ・アクチュアリー』(03)、ウディ・アレン監督『メリンダとメリンダ』(04)、ゴールデン・グローブ賞®男優賞ほか多くの賞へのノミネートを果たした『キンキーブーツ』(05)、スパイク・リー監督、デンゼル・ワシントン主演『インサイド・マン』(06)、アルフォンソ・キュアロン監督『トゥモロー・ワールド』(06)、リドリー・スコット監督、デンゼル・ワシントン主演『アメリカン・ギャングスター』(07)、ローランド・エメリッヒ監督『2012』(09)、アンジェリーナ・ジョリー主演『ソルト』(10)など、個性派監督や実力派俳優たちとキャリアを重ねてきた。最新作は、『Half of a Yellow Sun』(13)、クリス・パイン、アマンダ・セイフライド共演の『Z for Zachariah』。また、短編映画『Slapper』(08)の監督もしている。

マイケル・ファスベンダー MICHAEL FASSBENDER (エドウィン・エップス)

マイケル・ファスベンダー

MICHAEL FASSBENDER (エドウィン・エップス)

ドイツ生まれ、アイルランド育ち。ロンドンの演劇学校で学んだのち、スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスが共同製作した大作TVシリーズ「バンド・オブ・ブラザース」(01)の演技で注目を集める。07年、ザック・スナイダー監督『300<スリーハンドレッド>』でスクリーンデビュー。カンヌ国際映画祭のカメラドールほか多くの映画賞を獲得したスティーヴ・マックィーン初監督作『Hunger』(08)や、カンヌ国際映画祭審査員賞や英国アカデミー賞®英国作品賞受賞作『フィッシュ・タンク』(09)などで更なる注目を集め、クエンティン・タランティーノ監督『イングロリアス・バスターズ』(09)や『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)といった大作で主要キャラクターを務めるまでに躍進を遂げる。また、『Hunger』に引き続き主演を務めたスティーヴ・マックィーン監督『SHAME -シェイム-』(11)ではヴェネチア国際映画祭男優賞受賞をはじめ賞レースを賑わす一人となった。その後もミア・ワシコウスカ共演『ジェーン・エア』(11)、デヴィッド・クローネンバーグ監督『危険なメソッド』(11)、リドリー・スコット監督『プロメテウス』(12)、『悪の法則』(13)と続き、大作も担える実力派俳優として今まさに旬な俳優と言われている。

ベネディクト・カンバーバッチ BENEDICT CUMBERBATCH (フォード)

ベネディクト・カンバーバッチ

BENEDICT CUMBERBATCH (フォード)

マンチェスター大学で演劇を学んだのち、数々のTVドラマシリーズに出演、宇宙学者スティーヴン・ホーキング博士を演じたBBC製作のTVドラマ「ホーキング/Hawking」(04)で注目され、英国アカデミー賞®主演男優賞へのノミネートを果たした。その後、「SHERLOCK(シャーロック)」シリーズ(10/12)の主演で世界的な脚光を浴び、英国アカデミー賞®、ゴールデン・グローブ賞®、エミー賞®など各主演男優賞にノミネートされた。映画では、マイケル・アプテッド監督『アメイジング・グレイス』(06)、ゴールデン・グローブ賞®作品賞を受賞、アカデミー賞®作品賞にもノミネートされたジョー・ライト監督『つぐない』(07)、ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン共演の『ブーリン家の姉妹』(08)、スティーヴン・スピルバーグ監督『戦火の馬』(11)、ゲイリー・オールドマン主演『裏切りのサーカス』(11)、J・J・エイブラムス監督『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(13)などに出演。今後も、メリル・ストリープ主演『August:Osage County』(13)、ピーター・ジャクソン監督『ホビット 竜に奪われた王国』(13)など多くの待機作を抱え、今世界で最も注目されている俳優である。

ポール・ダノ PAUL DANO (ジョン・ティビッツ)

ポール・ダノ

PAUL DANO (ジョン・ティビッツ)

11歳にしてブロードウェイの舞台に初出演後、舞台、映画でキャリアを積み、『リトル・ミス・サンシャイン』(06)でインディペンデント・スピリット賞®助演男優賞ノミネート、ブロードキャスト映画批評家協会賞®では同賞受賞、ポール・トーマス・アンダーソン監督、ダニエル・デイ=ルイス主演『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(07)でも、英国アカデミー賞®助演男優賞にノミネートされている。その後、スパイク・ジョーンズ監督『かいじゅうたちのいるところ』(09)、トム・クルーズ、キャメロン・ディアス共演『ナイト&デイ』(10)、『カウボーイ&エイリアン』(11)、ゾーイ・カザン脚本・共演で話題を呼んだ主演作『ルビー・スパークス』(12)、『LOOPER/ルーパー』(12)などに出演。最新作は、ヒュー・ジャックマン主演『プリズナーズ』(13)。待機作として、ビーチ・ボーイズの半生を描いた『Love & Mercy』(14)で、若き日のブライアン・ウィルソンを演じ注目を集めている。

ポール・ジアマッティ PAUL GIAMATTI (フリーマン)

ポール・ジアマッティ

PAUL GIAMATTI (フリーマン)

スティーヴン・スピルバーグ監督『プライベート・ライアン』(98)、ピーター・ウィアー監督『トゥルーマン・ショー』(98)、ティム・バートン監督『PLANET OF THE APES 猿の惑星』(01)といった話題作に立て続けに出演。そして03年、04年の主演作『アメリカン・スプレンダー』、『サイドウェイ』で評価を不動のものとし、『サイドウェイ』ではインディペンデント・スピリット賞®とニューヨーク批評家協会賞®で主演男優賞を受賞。翌年のロン・ハワード監督『シンデレラマン』(05)でも、アカデミー賞®、ゴールデン・グローブ賞®共に助演男優賞にノミネートされる。その他主な作品として、『幻影師アイゼンハイム』(06)、『私がクマにキレた理由(わけ)』(07)、『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』(11)、『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』(11)、『ロック・オブ・エイジズ』(12)、デヴィッド・クローネンバーグ監督『コズモポリス』(12)がある。待機作として、人気シリーズ最新作『アメイジング・スパイダーマン2』などがある。

ルピタ・ニョンゴ LUPITA NYONG’O  (パッツィー)

ルピタ・ニョンゴ

LUPITA NYONG'O  (パッツィー)

メキシコ生まれケニア育ち。イェール大学で演劇を学び、「冬物語」、「ワーニャ伯父さん」、「じゃじゃ馬ならし」、「Elijah」など数々の舞台でキャリアを積み、数々の映画賞も獲得した長編ドキュメンタリー「In My Genes」(09)では企画、監督、編集、製作も手掛ける。本作が長編映画デビュー作であり、今後の待機作として、リーアム・ニーソン主演『Non-Stop』(14)がある。

サラ・ポールソン SARAH PAULSON (エップス夫人)

サラ・ポールソン

SARAH PAULSON (エップス夫人)

TVシリーズ「アメリカン・ゴシック」(95-96)、「ジャック&ジル」(99-01)などの出演で広く知られる。TVシリーズ「Studio 60 on the Sunset Strip」(06-07)で、ゴールデン・グローブ賞®テレビドラマ部門助演女優賞にノミネート。大作TV映画 「ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女」(12)でエミー賞®や2度目の ゴールデン・グローブ賞®ノミネートを果たした。映画では、メル・ギブソン、ヘレン・ハント共演『ハート・オブ・ウーマン』(00)、レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー共演『恋は邪魔者』(03)、『ベティ・ペイジ』(05)、サミュエル・L・ジャクソン、スカーレット・ヨハンソン共演『ザ・スピリット』(08)、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』(11)、カンヌ国際映画祭でプレミア上映されたマシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン共演『MUD-マッド-』(12)などがある。

ブラッド・ピット BRAD PITT  (バス)

ブラッド・ピット

BRAD PITT  (バス)

リドリー・スコット監督『テルマ&ルイーズ』(91)で世界的な注目を集め、その後、ロバート・レッドフォード監督『リバー・ランズ・スルー・イット』(92)、トニー・スコット監督『トゥルー・ロマンス』(93)、『カリフォルニア』(93)など話題作に次々出演。デヴィッド・フィンチャー監督の2作品『セブン』(95)、『ファイト・クラブ』(99)での演技で高い評価を得た。テリー・ギリアム監督『12モンキーズ』(95)、デヴィッド・フィンチャー監督『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)、ベネット・ミラー監督『マネーボール』(11)でアカデミー賞®ノミネートを果たし、上記3作品に加え『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』(94)、『バベル』(06)でゴールデン・グローブ賞®にノミネート、『12モンキーズ』では助演男優賞を受賞している。その他主な作品として、ガイ・リッチ―監督『スナッチ』(00)、スティーヴン・ソダーバーグ監督『オーシャンズ』シリーズ(01/04/07)、ヴェネチア国際映画祭で男優賞を受賞した『ジェシー・ジェームズの暗殺』(07)、クエンティン・タランティーノ監督『イングロリアス・バスターズ』(09)、マーク・フォースター監督『ワールド・ウォーZ』(13)など。製作会社 Plan B Entertainmentを有し、ティム・バートン監督『チャーリーとチョコレート工場』(05)やマーティン・スコセッシ監督『ディパーテッド』(06)など多くの映画やTVのプロジェクトを手掛けている。

アルフレ・ウッダード ALFRE WOODARD (ショー夫人)

アルフレ・ウッダード

ALFRE WOODARD (ショー夫人)

アカデミー賞®でノミネート1回、エミー賞®では4回の受賞と16回のノミネート、全米映画俳優組合賞®で3回の受賞、ゴールデン・グローブ賞®で1回の受賞歴を持つ実力派女優。主な作品として、アカデミー賞®にノミネートされた『クロスクリーク』(83)、ダニー・グローヴァー主演『わが街』(91)、『パッション・フィッシュ』(92)、スパイク・リー監督『クルックリン』(94)、ゴールデン・グローブ賞®ほかを受賞したTV映画「ミス・エバーズ・ボーイズ~黒人看護婦の苦悩」(96)、TVドラマ「デスパレートな妻たち」(04-06)、大ヒットTVドラマ「トゥルーブラッド(シーズン3)」(10)などがある。
俳優のほかに活動家としても活躍。08年の大統領選キャンペーンではバラク・オバマの代理人を務め、09年にはオバマ大統領からPresident's Committee on the Arts and Humanitieに指名されている。